私は親会社の経営理念に共感したこと、それに加え自分が興味を持った分野の仕事である事が決め手でした。また、充実した福利厚生も魅力的でした。入社前はプログラミング中心の仕事をイメージしていましたが、実際には技術知識を活かしながらプロジェクト全体のマネジメントに携わる機会が多いです。この、技術とマネジメントの両面を求められる仕事であることがギャップでした。

お客様から感謝の言葉をいただいた瞬間に、やりがいを実感します。メールや電話でのお礼のメッセージも嬉しいですが、特に対面で直接「ありがとう」と言っていただけたときは、何物にも代えがたい充実感があります。お客様の笑顔が原動力となっています。

私は会社の柔軟な休暇制度に助けられています。プライベートの予定に合わせて有給休暇を取得しやすく、残業も月平均20時間程度です。帰宅後も自分の時間を確保でき、私は夕食とお弁当作りを楽しんでいます。休日出勤も年に1回あるかないかなので、週末はしっかり充電できます。仕事に集中する時間と自分の時間、どちらも大切にできる環境だと感じています。

私は「お客様と対話しながら課題解決につながるシステムを提案できる」点に魅力を感じて入社を決めました。入社後も想像通りの環境で、お客様先でのヒアリングや提案を徐々に任せていただいています。お客様に「この機能で業務が楽になった」と言っていただいたときは大きなやりがいを感じます。技術だけでなく、業務理解力も成長できる環境に満足しています。

入社前は「開発して納品したら終わり」だと思っていましたが、実際は全く違いました。私が関わるシステムはリリース後も「生きもの」のように進化し続けます。お客様からの「もっとこうしたい」という声に応えていく過程で、システムと一緒に自分も成長している実感があります。システムを長く育てていく楽しさが、私にとって最大の発見でした。

配属になって驚いたのは、質問や相談のしやすさです。
同年代の先輩たちはすぐに相談に乗ってくれますし、上司も定期的に面談の機会を設けて気軽に相談できる雰囲気を作ってくれます。そのため、業務上の不安や課題を一人で抱え込まず、安心して仕事に取り組めています。

私は「お客様の声を直接聞いて提案できる上流工程」に携われることが入社の決め手でした。想像と違ったことは特になかったのですが、気づきはありました。上流工程で良い提案をするには、実はプログラミングなどの下流工程の知識も必要なんです。今ではこの「両方の視点」を持てることが、私の強みになっています。

私のチームは20〜30代中心で、年齢が近いこともあり自然と親しみやすい環境です。質問や意見交換がしやすい雰囲気があり、忙しい時でも互いに声をかけ合って気分転換できる関係性が築けています。私自身、日々の何気ない会話から新しいアイデアが生まれることも多く、働きやすさを実感しています。

様々な開発工程を丁寧に進め、無事にリリースを完了させたときの達成感です。さらに、全国の多くのお客様が私が関わったシステムを活用され、「業務が効率化された」という声を聞くとき、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感できて、この上ない喜びを感じます。一つのシステムが多くの方の日常をサポートできることが、私にとって最大のモチベーションになっています。